貴重な栄養源の栗をおいしく食べるなら、恵那栗使用のここがおすすめ
栗の歴史
モンブラン、栗きんとん、マロングラッセ、栗ご飯・・いや~秋の味覚、栗を使った料理やお菓子たくさんありますし美味しいですよね。
ところで日本では栗はいつごろから食べられていたんでしょうか?
日本での栗の起源はとても古く、紀元前の縄文時代にまでさかのぼります。
青森県にある、縄文時代の集落である「三内丸山遺跡」では栗の実が出土しました!
DNA分析の結果、栗が栽培されていたことが分かっています。
つまり、4000年~5000年前までには栗が栽培されていたということになります。
奈良時代になると、持統天皇(699年)から栗の木を栽培しなさいという命が出され、栗の栽培が全国に広がりました。
「栗原」「栗野」「栗林」という地名が今でも残っているのはそのためだそうですよ。
戦国時代になると、「かち栗」(干した栗)を兵糧(軍隊の食料)として重宝するようになります。
このかち栗は乾燥しているので保存が効き、かつ栄養価も高いとか、また、「勝ち」につながることから縁起が良いとされていました。
兵糧の一つでもあった栗、栄養価はいかがなものでしょうか?
栗の栄養価
食物繊維
整腸作用があり、便秘の改善に役立っている食物繊維は栗にも豊富に含まれています。
日本栗、ゆで 6.6g/100g
ごぼう、ゆで 6.1g/100g
出典:日本食品標準成分表
栗のほうがごぼうより食物繊維は多いですね。
栗に含まれる食物繊維は便秘の改善だけに役立っているのではありません。
便秘の予防をはじめとする整腸効果だけでなく、血糖値上昇の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下など、多くの生理機能が明らかになっています。
出典:e-ヘルスネット 厚生労働省
生活習慣病の予防に役立つ食物繊維は、植物性の食品に多く含まれています。
一日の摂取量を男性は20g、女性は18gを目標にして摂取していきましょう。
ビタミンC
意外に思うかもしれませんが、栗には重要な栄養素であるビタミンCが割と多く含まれています。
日本栗、ゆで 26㎎/100g
パインアップル 27㎎/100g
出典:日本食品標準成分表
しかも、栗のビタミンCはデンプンに含まれているため、熱に強いという特性があります。
なるほど、熱に強いというのは効果的にビタミンCを摂取できてとても良いですね!
ビタミンCはコラーゲンの生成、皮膚や粘膜の健康維持、病気やストレスへの抵抗を高める働きがあります。
美肌を保ち、風邪を引かない体を作るためにもビタミンCは毎日100㎎を目安として摂取していきたいですね。
カリウム
栗には栄養素の一つでありむくみをとる働きがあるカリウムも豊富です。
日本栗、ゆで 460㎎/100g
バナナ 360㎎/100g
出典:日本食品標準成分表
生のバナナは、思ったよりカリウムが多くないんですね。
カリウムはナトリウムを身体の外に排出しやすくする作用があり、塩分の摂り過ぎによる高血圧の予防などに効果を期待できます。
栗をたくさん食べて栄養を高め、生活習慣病の予防に努めたいですね。
タンニン
栗の渋皮にはポリフェノールの一種であるタンニンが多く含まれています。
タンニンの抗酸化作用によって、老化の防止やガンの予防に効果を期待できます。
タンニンは渋皮に豊富に含まれているので「渋皮煮」などで沢山摂取したいですね。
栗の主要な栄養素である、食物繊維、ビタミンC、カリウム、タンニン以外にも炭水化物、タンパク質やビタミンB1などがバランス良く含まれています。
こんな素晴らしい栄養源である栗ちゃんですから、美味しくいただきたいですよね?
そこで、おすすめしたいのが・・
栗のおすすめ店
栗を美味しくいただくのにおすすめのお店は、栗菓子の専門店!恵那川上屋 (えなかわかみや)です。
おすすめの理由を一つずつ説明していきますね。
一つ目のおすすめ理由は、
超特選栗を使用している
美味しい栗菓子を届けるには、「栗づくりから」ということで、栗の専門家である「栗博士・塚本氏」との奇跡的な出会いから、質の良い栗「超特選栗」を生産できるようになりました。
「超特選栗」とは?
まず、恵那山麓で収穫できる栗を「恵那栗」と言います。
その中でも厳しい栽培基準、出荷基準を満たした高品質の栗が「超特選栗」です。
なんとこの「超特選栗」は、契約されている生産者からすべて、恵那川上屋さんに納入されているんです!
ということは、恵那栗の「超特選栗」を食べたければ栗菓子の専門店!恵那川上屋 に行くしかないですね!
勿論、オンラインからも注文可能です。
次の恵那川上屋 をおすすめする理由は・・
最新の瞬間冷凍システム
を使用している、です。
実は、栗は鮮度が命、です。
栄養がたっぷり含まれている栗、実はすごく繊細なので、すぐさま鮮度が落ちていきます。
しかし、恵那川上屋 では最先端の冷凍装置で、栗の細胞壁を壊さず風味まで瞬間冷凍されるので、解凍した時には新鮮な味が残っています。
旬の味を瞬間冷凍で休眠させるんですね。
この冷凍システムのおかげで一度に収穫された栗を、季節問わず栗菓子という形で堪能できるのです。
恵那川上屋をおすすめする最後の理由は・・
栗きんとんの発祥の地
だからです。
恵那川上屋 のある岐阜県東部は栗きんとんの発祥の地と言われています。
ちなみに、この栗きんとんは炊いた栗に砂糖を入れて、茶巾で絞って形を整えるお菓子です。
お正月のおせち料理にはいっている栗金団とは別物ですよ。
栗きんとん(栗金餡)は岐阜県東部地方の名物です。
是非、一度恵那川上屋 の栗きんとんを味わってみてはいかがでしょうか。